射撃場の風景(1)

とあるSB(小口径ライフル)射撃場での射座からの光景です。 50m前方に標的がならんでいるのが見えます。 射座において隣の射手との距離は、射撃場によってそんなに変わらず(1.5m前後が多いと思います)、当然自分の標的と隣の人の標的も同じ間隔で配置されてますから、10mのエア・ライフル射場よりは50mのSB射場が、50mのSB射場よりは300mの大口径射場のほうが、各標的の見かけ上の距離が小さく、間違って隣の人の標的を撃つ(誤射)ケースも出てきます(こういう場合の採点上の対処もルール上で決められてますが省略します)。

下の写真は競技中の光景です(ピンぼけだったので、残念ながら縮小画像です)。 伏射(ふくしゃ、プローン = prone、略称 P)の最中です。 前方が白いですが、別に雪があるわけではなく撮影上の問題です(射手の頭上が屋根で覆われて射座が暗いけど前方が開けている典型的な射撃場では、写真上での明暗差が肉眼で感じるよりも大きい − というよりは人間の眼の方が明るさに比例した明暗の知覚をしない − ために射座と前方が写った写真を撮ると、このようになりがちという見本です)。

銃にライフル・スコープを装着できない競技なので、手元に監的用のスコープ(バード・ウォッチングなどで使われるようなもの)を置いて、着弾点を確認します。

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