リローディング(おまけ2)

仮に、新品薬莢を200個買ったとします。 射撃場で練習したり競技会に出るとして、毎回200個ぴったりを使うわけではないですから、各薬莢の使用回数にはすぐにムラがでてきます。 命中精度を上げるには、弾の均一性が重要ですから、異なる回数使用した薬莢を混ぜて使うのは避けたいもので、薬莢を使用回数ごとに整理しておきたくなります。

写真は308Winの薬莢を収納するのに使っているケースです。 といっても、もともとこれは、釣りに使うルアーを収納するケース(明邦化学工業の Lure Box #88)で、釣り具店でなくとも東急ハンズなどの収納ケースのコーナーに置いてあります。 ケースは6分割されていて、308Winだと、各ブロックに18個入りますから、合計で108個の薬莢を収納できます。 ケースの表にラベルを貼って、収納した薬莢の使用回数、薬莢の処理(トリミングやリサイジングなど)の進み具合などをメモしておきます。

上の写真は、これまで308Winで試した火薬です。 背後の1ミリ方眼紙から、火薬の粒の大きさがどんなものか判ると思います。 左上がIMR社の3031、右上がWinchester社の748、左下がIMR社の4895、右下がIMR社の4064です。 それぞれ、燃焼速度や粒の大きさが違います(IMR3031と4064は粒の長さは同じですが、直径が微妙に違います)。 体積で計量する器具を用いる場合には、粒が小さくて形が均一な方が、精度良く計量できます。 弾の初速を同じにしようとした場合、火薬の種類が違えば、入れる重量も違いますし、薬莢内部での空きスペースの量も違ってきます(同じ条件なら空きスペースが少ないほうが、弾を装填した時に火薬の位置状態が一定に近くて、命中精度上良いとされてます)。 自分が使用している銃で、ある弾頭を用いる場合に、どの火薬を程度の量使うのが最も命中精度が高いか、というのは興味のあるところで、私の308Winの銃で168グレインの弾頭を用いた場合、IMR4895を使った場合が、今までのところ最良だったように思いますが、4895の最適な重量は、更にテストして求めたいところです。

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