番外編

平成12年の陸上自衛隊の総合火力演習からの2枚です。 これまでニュースなどで総合火力演習の様子をちらっと見た事はあったものの、自分の目で見たのは初めてで、戦車や各種火砲、ヘリなどの実射を目の当たりにし、写真を撮りまくりました。

現像後のフィルムをルーペで見ていて、意外に目にとまったのが、ここに載せた写真です。 高速で移動しながら体を外部にさらしている隊員の任務の危険さが伝わってくるためなのかもしれません。 今の世界情勢では日本を舞台に国際的な武力紛争が起こる可能性はかなり低いでしょうが、いざという時には日頃から訓練を積んでいるこういうプロに助けてもらうしかないのだ、ということを感じます。

上の写真は、隊員がオートバイに乗りながら射撃をしている場面です。 望遠レンズ使用のため、ブレを避けるためにシャッター速度を速めにしすぎて、スピード感のない仕上がりになっていますが、決してオートバイを止めて撃っているのではありません。 「ヘタな写真」の本領発揮というところでしょうか。

これも、同様に走行中のジープから撃っているところです。 カモフラージュのため、顔も塗ってあるのが判ります。 下の写真は別のコマからの拡大です。 やはり、シャッター速度をもう少し遅くして、スピード感のある写真にしたいところですが、流し撮りに慣れていない人間が撮ると、メインの被写体自身も大きくブレかねないので、今後また行く機会があったら、事前に練習しておきたいものです。

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